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までいに暮らす田舎暮らし
福島県飯舘村は、県の浜通り地方の北部に位置し、緑豊かな自然に恵まれた約230平方㎞もある広大な面積を有し、人口6202人(21.4.1現在)の美しい田園風景が一望できる高原地帯にあります。 飯舘村では、平成17年に「大いなる田舎までいライフ・いいたて」を基本目標とした10年計画である第5次総合振興計画を策定しました。「までい」とは飯舘村周辺の方言で「手間暇を惜しまず」「丁寧に」「心を込めて」「時間をかけて」という意味です。わかりやすく言えば「飯舘流スローライフ」のことです。 「までいライフ宣言」では、① 人と地域のつながり ② からだと大地 ③家族の絆 ④ 「食」と「農」 ⑤ 人づくり の5つの「までい」を掲げて、新しいスローライフを提唱しています。 阿武隈山系北部の高原地帯に開けた美しく素朴な農村そのものが「地域の宝」なのです。村では、「村の素顔を見てもらうことが一番」と考え、今年度、福島県でスローライフを体験しませんかをキャッチフレーズに、「短期移住体験用住宅」の入居者を募集しました。住宅は、4LDKで、昭和55年の建築ですが、平成20年に改築し、家賃は月20000円で、駐車場、物置、専用の庭、菜園畑が付いています。畑の広さは、約10アールです。契約期間は1月から最長12月まで延長できます。現在は入居者がいますが、その人が退去すればまた募集します。 都会に暮らす人が週末や1年のうちの一定の期間を農山漁村で暮らすことを二地域居住と言います。村では、二地域居住を希望する都会の人に、田舎暮らしの楽しさを味わってもらい、できれば、移住に結びつけたいと考えています。5年前、横浜から飯舘村に移住してきた者が、この事業の村の総務課の担当者として相談に乗っています。 村では、今後も、新たに環境に優しいエコヴィレッジに挑戦するなど「までいに暮らす田舎暮らし」を充実させるための施策を展開していきたいと頑張っています。 ---- K.M 著 ---- 飯舘村のパンフレットより PR |
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